職務経歴書(CV)と 履歴書(Resume/レジュメ)の違いとは?

職務経歴書(CV)と履歴書(Resume)は、どちらも就職活動で使用されるものですが、いくつかの明確な違いがあります。まず最初にはっきりさせておきたいのは、以下の違いは、米国、カナダ、オーストラリアでレジュメという言葉が使われている場合に限ります。それ以外の国では、CVという言葉しか使われていません。

では、CVとResumeの違いは何でしょうか?

大きく分けて、長さ、内容、使用目的の3つの違いがあります。ここでは、その内容をご紹介します。

1. 長さ
Curriculum Vitaeは、学歴を包括的かつ詳細に記載するため、通常2~3ページの長さになります。一方、Resumeはあなたの資格、学歴、スキルを要約したものなので、かなり短く、通常1ページです。

 2.含まれるもの
履歴書と職務経歴書は、どちらもあなたの職歴や学歴を反映するものですが、重視する点は異なります。

CVは学歴に焦点を当てているので、学位、研究、指導経験、出版物、受賞歴、その他の学業関連の実績を必ず記載しなければなりません。それに対して、履歴書は社会人としての経験やスキル、その他の社会人としての実績に焦点を当てます。もちろん、履歴書には学位を記載しますが、主な焦点は社会人経験であるべきなのです。

3.使用目的
履歴書は、学業や組織内でのハイレベルなポジションを求める場合に使用します。履歴書は、それ以外のほとんどの求職活動で使用される。広告の後に記事が続きます

カリフォルニア大学デービス校の表を見ると、その違いがよくわかります。

職務経歴書(CV)と 履歴書(Resume/レジュメ)の違いとは?

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