Graveyard「墓場」と Cemetery「墓地」の違いとは?

墓場と墓地はどちらも埋葬場所を指す言葉ですが、少しマニアックに言うと、この2つには確かに違いがあることがわかります。

簡単に言うと、graveyardは教会に隣接しているのに対し、cemeteryはそうではないということですが、もう少し詳しく説明します。

この違いを理解するためには、数世紀前に遡る必要があります。

C.E.6世紀頃から、埋葬のプロセスは教会の手に委ねられていました。そのために、教会は死者を教会の建物の近くの土地、いわゆる教会堂に埋葬していました。墓所とは、教会堂の中で埋葬に使われていた部分のことです。ここでは、墓場の写真を紹介します(奥に見える教会堂に注目してください)。

しかし、ヨーロッパの人口が増え始めると、すべての人を墓地に収めることができなくなりました。そのため、教会に併設されていない新しい埋葬地が作られました。このような建物に隣接していない新しい埋葬地をセメタリーと呼びます。ここにその写真があります(近くに教会の建物がないことに注目してください)。

また、墓所と墓地の違いはもう1つあり、墓地では遺灰を埋葬することができますが、墓所ではそれができません。

語源も非常に興味深いものがあります。Graveyardの語源は、「grave」(原ゲルマン語で「掘る」を意味する「graban」から)と「yard」です。Cemeteryの語源は、古フランス語の「cimetiere」で、これはギリシャ語の「koimeterion」(「寝る場所」)に由来します。

Graveyard「墓場」と Cemetery「墓地」の違いとは?

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